Spin the Black Circle

アナログレコード鑑賞記を中心に、映画や本など興味の向くままに語る、40代オヤジの独り言

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アナログ探訪その2:B.J. Thomas – Everybody’s out of Town (1970)

2009.01.31

category : アナログ盤

私がアナログで音楽を聴く理由。

①CD化されていない、又はCDが廃盤などで入手しにくい
②CDよりも中古アナログが安い
③気に入っているものなど、CD持ってても聴きたいもの

やはりアナログでないと聴けない①の盤が、最も食指が動きます。②や③は、中古ショップでの価格や気分によって、何となく買っている感じ。ジャケットが秀逸なものは、やっぱり大きなジャケットで欲しくなったり。音質面の理由でアナログを嗜好している方も多いかと思いますが(BeatlesはUK初回プレスのモノ盤じゃないとね…みたいな)、私は聴ければいいやのタイプなので、リスニング環境もDENONの音聴箱と手軽なものを使ってます。今回は①に該当する未CD化の一枚を紹介。

everybody's out of town front

B.J.トーマス、大好きなので少なくもセプターのアルバムはCD化して欲しいのですが、出るのはベスト盤ばかりで、一向に単独アルバムがまとめてCD化される気配がありません。世間的には” Raindrops Keep Falling on My Head”(邦題は「雨にぬれても」だったかな。「明日に向かって撃て」の主題歌ですね)のイメージしかないのだろうけど、もっと再評価の動きがあってもいいだろうに。

“Everybody’s out of Town”は上記大ヒットシングルと、同名アルバムに続くリリース。ヒットを受けてバカラックも引き続き登板、アルバム表題曲など2曲を制作している。個人的にはB.J.作品でのバカラックはあまり好みではないので(“Long Ago Tomorrow”は例外的に大好き)、このアルバムでもそれ以外、チップス・モーマン制作の楽曲が魅力的に感じます。やっぱり彼の声にはアメリカン・スタジオの、どこか土臭いプロダクションが似合います。

ヒットが出た為か、内容は引き続き好調。バリー・マン作”I Just Can’t Help Believing”の連続ヒットも出ました。この曲も素晴らしいのだけど、大概のベスト盤に入っているので希少性はないかな。CDで聴けない曲としては、B面一曲目の”What Does It Takes”が素晴らしい出来。モータウンのJr.ウォーカーのカバーですが、原曲に引けを取らないグルーブ感で、B.J.のソウルフルなヴォーカルも決まってます。他のカバー曲が選ばれて、何でこの曲がベスト盤に入らないのかな。他のカバーは”Everybody’s Talking” “Bridge Over Troubled Water”など安易な感じもしますが、B.J.が歌うとまた味が出ていいのです。

アルバムジャケットは表題の”Everybody’s out of Town”にちなんで、誰もいない街中をB.J.が佇む風の写真が使われてます。中ジャケの写真がカッコいい。

everybody's out of town insert

この文章書くのに何度か聴き返したのだけど、やっぱりよいです。音が大分くたびれてきたので、早くCD化してもらえないかな。
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