Spin the Black Circle

アナログレコード鑑賞記を中心に、映画や本など興味の向くままに語る、40代オヤジの独り言

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ああポール…

2014.05.19

category : ライブレポート

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「野外」「取り壊し直前の国立」「生涯一度くらい生ポールを」という理由で、今回のポール・マッカートニーのライブを観ることにしたのですが、予想外の公演中止に…。残念!

果たして振替あるのだろうか…。
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Neutral Mik Hotel Live @ Hostess Club Weekender Ebisu Garden Hall 11/30/2013

2013.12.01

category : ライブレポート

NML113013.jpg

Setlist

The King of Carrot Flowers, Part One
The King of Carrot Flowers, Parts Two & Three
Holland, 1945
A Baby for Pree
Gardenhead / Leave Me Alone
Everything Is
Two-Headed Boy
The Fool
In the Aeroplane Over the Sea
Naomi
Ferris Wheel on Fire
Oh Comely
Song Against Sex
Ruby Bulbs
Snow Song, Part One

Ghost
[untitled]
Two-Headed Boy, Part Two
Engine

まさかこんな日が来るとは思ってもいなかった。ニュートラル・ミルク・ホテルのライブを観る日が来るなんて。

初めてアルバム"In the Aeroplane Over the Sea"を聴いてから、もう15年も経つと思うと、随分感慨深い思いがします。あの印象的なタンバリン女ジャケットが気になって、タワーの視聴機のヘッドフォンを手にしたことを、昨日のことのように思い出します。鼻が詰まったようなダミ声を中心に繰り出される、ノスタルジックでどこか奇妙なサウンド。エレファント6というアセンズの局地的な集団、どこか箱庭的で偏執的なポップサウンドの中で、彼らのサウンドはどこか異質で独特な雰囲気を漂わせていました。

バンドの中心人物であるジェフ・マンガムはその後、一部ソロライブ盤などのリリースを除き、シーンから姿を消してしまいました。彼やバンドが一体どうなっているか、消息がつかめないまま、新しく生まれる音楽の中に彼らの音は埋もれていったように見えました。

そしてわたしが彼らの音楽を忘れていた間に、アルバムの評価は陰ながら高まっていたようです。インディー名盤のランクに上がるほどの人気に。不思議なものです。当時は日本盤も出ない程の、一部のファンが愛聴していた盤だったのに。

そして今回の来日。ジェフ・マンガムが復調していることは、数年前にソロライブの模様を海外のオーディエンス録音で聴いていたので分かっていましたが、バンドとして一体どのような状態なのか、アルバムの再評価に伴う集金的なライブだったら嫌だなあ、と不安な思いを持ってライブに臨みました。

そんな不安は一曲目の'The King of Carrot Flowers, Part One'から、完全な杞憂であることが分かりました。ステージにはマルッとしたジェフと、エルフのような風貌のメンバー2名、そしてIT技術者のようなメンバー2名と、何だか不釣り合いな風貌が混ざり合うイメージ。そして彼らはムーグから金管楽器、そしてソウまでを多彩に持ち替え、ノスタルジックでどこか不気味な世界観を作り出してゆきます。わたしは見誤っていました。ニュートラル・ミルク・ホテルはジェフのソロプロジェクトではなく、れっきとしたバンドなんだと。その圧倒的な存在感に、わたしは打ちのめされました。特に本編終盤で演奏した、'Oh Comely'の迫力は、本当にもの凄いものでした。

アンコールの最後に、ようやくわたしが一番大好きな曲、シングルのB面にひっそりと収録された'Engine'を演奏してくれました。この曲が目の前で聴ける日が来るなんて、本当に思いもしなかった。長く生きていると、時々こういった予期せぬご褒美がもらえたりするものなんだな、と感慨深くこの曲を聴いていました。

本当に素晴らしい、圧倒的なステージでした。

Engine by Neutral Milk Hotel on Grooveshark


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Nick Lowe Live @ Billboard Live Tokyo 2013/11/06 (2nd Show)

2013.11.09

category : ライブレポート

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夏のフジでのウィルコ・ジョンソンから始まり、9月のグレアム・パーカー、そしてニック・ロウ。いささかパブ・ロック祭りともいえるアーティストの来日が続いています。

ニック・ロウは2年ぶりですので、それほど久々感はありません。前回とは違うのは、今回はソロでのライブ。ギター1本で軽快にどんどん曲を演ってゆきます。

新作のクリスマスアルバムからは、「クリスマスにはまだ早いけどね」と前置きして、ライ・クーダーと共作した"A Dollar Short of Happy"をしっとりと演奏。じわりと沁みる、素晴らしいものでした。

どちらかといえば近作からの演奏が多い本篇の中では、"Shelley My Love"が個人的なベスト。直前までセットリストに入ってなかったものなので、恐らく日本でセットに加えたのだろうと思われます。久々にこの名曲が聴けて、本当に至福の瞬間でした。スローな曲では、"House for Sale"もその美しいメロディに酔いしれました。

アンコールには、前回の来日時に書いたという"Tokyo Bay"を演奏。グイグイ押すロックチューンで、スタジオ録音が楽しみなナンバー。

あっという間の1時間強、最後を占めたのは驚きの1曲、コステロ屈指の名曲"Alison"のカヴァー。メロディを噛みしめるように歌うその演奏は、本当に心が震える感動的なものでした。ああ、やっぱり観てよかった。

Where's My Everything?
Heart
Long Limbed Girl
Ragin' Eyes
Rome Wasn't Built in a Day
Has She Got a Friend?
I Live on a Battlefield
A Dollar Short of Happy
Cruel to Be Kind
Shelley My Love
Travellin' Light
Stoplight Roses
Sensitive Man
Somebody Cares for Me
House for Sale
Without Love
I Knew the Bride (When She Used to Rock 'n' Roll)

When I Write the Book
(What's So Funny 'bout) Peace, Love and Understanding
Tokyo Bay

Alison

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Graham Parker Live @ Billboard Live Tokyo 2013/09/15 (2nd Show)

2013.09.16

category : ライブレポート

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Watch the Moon Come Down (Stick to Me '77)
Over the Border (to America) (Struck By Lightning '91)
Nothin's Gonna Pull Us Apart (Howlin' Wind '76)
Silly Thing (Howlin' Wind '76)
High Horse (Deepcut to Nowhere '01)
Snowgun (Imaginary Television '10)
Old Soul (Three Chords Good '12)
Black Honey (Heat Treatment '76)
Waiting for the UFOs (Squeezing Out Sparks '79)
Life Gets Better (The Real Macaw '83)
Hotel Chambermaid (Heat Treatment '76)
Stick to Me (Stick to Me '77)
Lady Doctor (Howlin' Wind '76)
Black Lincoln Continental (Steady Nerves '85)
Get Started. Start a Fire (The Mona Lisa's Sister '88)
Discovering Japan (Squeezing Out Sparks '79)
White Honey (Howlin' Wind '76)
Don't Ask Me Questions (Howlin' Wind '76)

Stick to the Plan (Don't Tell Columbus '07)
Local Girls (Squeezing Out Sparks '79)

グレアム・パーカー、62歳。ギター1本の自由気ままな演奏、初期から最新作までを網羅した、結構レアな選曲のライブでした。1時間半に満たない時間でしたが、こうやってセットリストを書き出してみたら、20曲も演ってたんですね。

伸びのある声、リズミカルなギター、繰り返し聴いたライブアルバム"Live! Alone in America"を思い出す。あれは20年以上前のアルバムだけど、今日ここで聴いている彼の声は、何ら変わらす魅力的に響きます。

それにしても、随分レアな曲が多い。最新アルバムからの1曲はともかく、まさかその前の日本盤すら出ていないアルバム、"Imaginary Television"から演るとは思わなかった。その'Snowgun'は本当に素晴らしい演奏でした。わたしが一番好きなアルバム"Struck By Lightning"からも'Over the Border'を演ってくれたし、嬉しいながらも「随分マニアックだなぁ」と思いながら聴いてました。

80年代についても言及、「あの頃はブルース・スプリングスティーンですらハンドクラッピングしてたよな」と軽い時代を振り返りつつ、"The Real Macaw"や"Steady Nerves"といった今ではあまり語られないアルバムからも演奏してくれました。特に"The Real Macaw"からの'Life Gets Better'が素晴らしく、ゴージャスなサウンドを排したシンプルな弾き語りだと、こんなにいい曲だったのかと感動しました。

'Black Lincoln Continental'では、この曲をカヴァーしたニック・ロウに言及、「彼ももうすぐここで演るんだって?彼にこの曲演奏するよう言っといてくれよ」と冗談かましてました。

ステージは定番の'Don't Ask Me Questions'で終了し、ステージ袖で歓声具合を見てから再登場。これまたレアな'Stick to the Plan'でしっかり盛り上げ、そして'Local Girls'で終了。個人的に聴きたい曲はほとんど演ってくれませんでしたが、それでも充実した内容で大満足のステージでした。他のステージはきっと、全然違うセットだったのだろうなあ。やはりもう1回くらい観ておくべきだったなあ。

終演後にはサイン会の告知、アルバムはみんな売り切れたらしく、何にでもサインするとのこと。ですので、特に何も持ってきていなかったのですが、チケットにサインしてもらいました!そして携帯での2ショット写真も!いやあ、嬉しい。彼には大好きな"Struck By Lightning"から演奏してくれたこと、その感謝を伝えました。ステージでも述べてましたが、「そうなんだ、あれはいいアルバムだよ」と。短いながらも会話を交わし、そして握手。本当に嬉しい瞬間でした。

次は是非フェスとかで、もっと大勢の前で、その素晴らしい演奏を聴かせて欲しいです。

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Fall Out Boy Live @ Summer Sonic Osaka 08/11/2013

2013.08.13

category : ライブレポート

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灼熱。人の渦の中で、焼けつくような熱気を感じる。ステージで演奏されるブラッド・フォー・マイ・ヴァレンタインのスラッシュ・メタルが、その揺らめくような暑さの中をゆらゆらと蠢く。この前代未聞の暑さの中、メタルをぶつけてきた主催者の悪意を感じる。

彼らが暑苦しい演奏を終え(ロックとは大なり小なり暑苦しいものだが)、ステージ前から暴れ切って憔悴した若者が退場してゆく。そしてわたしは可能な限り進軍する。さあ、わたしはこのバンドを観に来たのだ。フォール・アウト・ボーイを。

初めて彼らを聴いた時のことを、ありありと思い出す。それは8年前のこと、彼らの出世作となったアルバム"From Under The Cork Tree"が、梅田マルビルのタワーの店内に流れていた。そのサウンドを聴いて、わたしは即座に店内のディスプレイをチェックし、そのバンドがフォール・アウト・ボーイという名であることを知った。激しく、そして変化するサウンド。キャッチーなメロディが複雑にサウンドと絡みつき、メロコア、ポップパンクというジャンルにそれ程思い入れのないわたしにも響いた。めったにないことだが、それはまさしく一目惚れだった。

そんなバンドをようやく観ることができる。これまで一度チケットを取ったライブはキャンセルとなり、そしてフェスの来日にはどうしても時間が折り合えなかった。そして活動停止を挟んで、ようやくの機会。随分長く待ったように感じる。

気が付けば、かなりステージの前まで来ている。ここはやばいかもしれない。しかし、もう後ろにも下がれない程、人はぎっしり詰まっている。これだけ多くの人が彼らを待っていることが嬉しいが、集まった若い風貌に不安を感じる。

そんな中、ステージにメンバーが現れ、周りは歓声の渦となる。ドラムの前で結束するメンバーの姿に、熱いものを感じる。彼らは成功に呑まれ、一度はロックから離れた。活動停止の報に、もうライブは観れないのかと不安になったことを思い出す。そして始まった曲は'Thriller'、伸びやかなパトリックのヴォーカルに、細かく、重く刻まれるリフに熱くなる。そのサウンドにはどこか切実さ、ロックを奏でるべき理由みたいなものが感じられた。

そして観客は狂乱の渦。ペットボトルが飛び交い、そして誰かが後ろから突進してくる。身の危険を感じながら、わたしはクルクルとステージ前で漂う。40過ぎて、モッシュに巻き込まれて死ぬ訳にはいかない。比較的静かに楽しむ塊りにひっつき、彼らのサウンドを浴びる。

セットリストはヒットシングルを中心に、新アルバムからも3曲という理想的なもの。前日の東京では9曲、東京でしか聴けなかった曲は'I Don't Care'のみ、ここ大阪では2曲多い11曲という大盤振る舞いが嬉しい。特に大好きな'A Little Less Sixteen Candles, A Little More "Touch Me"'が聴けたのは至福、そして新譜からの'Alone Together'の盛り上がりも、これから先のバンドの明るい未来が見えるかのよう。彼らにはもうしばらく、ロックという場で頑張ってほしい。

凡百のパンクバンドではないタフネスさ、強靭さを感じさせる、本当に素晴らしいライブでした。

Setlist

Thriller
I Slept with Someone in Fall Out Boy and All I Got Was This Stupid Song Written About Me
A Little Less Sixteen Candles, A Little More "Touch Me"
The Phoenix
The Ain’t A Scene, It’s An Arms Race
Alone Together
Sugar, We’re Goin Down
Dance, Dance
My Songs Know What You Did In The Dark (Light Em Up)
Thnks Fr Th Mmrs
Saturday

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