Is there something that you've wanted それが、君がずっと求めていた何か More than anything 他の何よりもずっと Something you took for granted 君がそれだと決めていた、何か Never stop to think 考えるのを止められない
Suddenly it's there in your eyes 突然、それは君の瞳の中に Suddenly you can recognize 突然、気付いたもの That something その何か That certain something その確かな何かを
Do I want you 僕は君を求めているのか Oh do I want you 求めているのだろうか More than anything 他のどんなものよりも Did I love you 君を愛しているのだろうか Oh did I love you ああ、愛なのだろうか Never stop to think 考えるのを止められない
All my life I've wanted one thing more 生涯ずっと、僕はひとつのものをずっと求めてきた All my life I've been searching for 生涯ずっと、探し求めてきた That something その何か That certain something その確かな何かを
Oh no no no ああ、駄目だ It’s not like that at all 決してそんな風じゃない Oh no no no ああ、違うんだ Not as I recall 思っているのとは違う
Is there something that you've wanted それが、君がずっと求めていた何か More than anything 他の何よりもずっと Something you took for granted 君がそれだと決めていた、何か Did you ever stop to think 考えるのを止められたことがあるかい
All my life I've wanted one thing more 生涯ずっと、僕はひとつのものをずっと求めてきた All my life I've been searching for 生涯ずっと、探し求めてきた That something その何か That certain something その確かな何かを
この'Something'は、3種の録音が公式に発表されています。まずは、アルバム"Shazam"のCDボーナスで発表された、デモヴァージョン。ここではまだギター主体のファンキーな演奏で、後半ではロイ・ウッドのものと思われるブルージーなギターソロがフューチャーされています。この盤では何故か、'That Certain Something'と曲名がクレジットされています。
'I Can't Control Myself'は'Wild Thing'(全英2位)、'With a Girl Like You'(1位)に続き、1966年10月に全英2位を獲得しました。ちなみにその時の1位は、Four Topsの'Reach Out I'll Be There'でした。モータウンはUKでも人気だったのですよねぇ。
"Ba-Ba-Ba"コーラスは前作'With a Girl Like You'でも象徴的でしたが、ここでは更にキャッチーさを増してます。ビートを強調したリズム、思わずテンション高くなる素晴らしいサウンドです。
I can't stand still 'cause you've got me goin' じっと立ってもいられない、君が僕を軟弱にする お前のプレイで、腰砕けやねん Your slacks are low and your hips are showin' 股上短いスラックスで、君のお尻が見えてる 何やその短いパンツは、ケツ見えとるやん I thank you girl as you're standing there そこに立ってる君、ありがとう ええもん見してくれて、サンキューやで Your low-cut slacks and your long black hair 股上短いスラックスに、長い黒髪 股上短いスラックスに、長い黒髪 I want you going, I want no one else 行ってくれないか、もう誰も必要じゃない どっか行ってくれんか、もう誰かとかいらんねん 'Cause when I'm with you I can't control myself だって君といると、僕は歯止めがきかないんだ 何でかって、お前とおったら辛抱たまらんねん
Defence is down and you got me shakin' 守りがきかない、君に揺さぶられて もう我慢できん、そんな揺さぶりよって You got me so that my nerves are breakin' 君のせいで、僕の心はめちゃくちゃ そんなことしたら、おかしなってまうわ If you knew me like I know you girl 僕のように、君が僕を知っててくれたら お前も俺みたいに、俺のこと分かってくれんかの Your knees would bend and your hair would curl 曲がった膝に、カールした髪 曲がった膝に、カールした髪 You make me move, yeh, like no one else グッとくる、他の娘にはないね ホンマたまらんわ、絶品やの And when I'm with you I can't control myself 君といると、僕は歯止めがきかないんだ お前とおったら、ホンマ辛抱たまらんわ
I've got this feeling that's inside of me 心の中にある、この感情 俺の中の、この気持ち It makes me think of how things used to be 前はどうだったかな、って考えさせられる 知る前はどうやったかの、って考えさせるわ It makes me feel alright 大丈夫、って気分になるんだ やっぱ気持ちええわ When I'm with you at night 一緒に夜を過ごす時は お前との夜はな And we love 僕ら、愛し合うんだ やってやって And we love 愛し合うんだ やりまくるねん
You fill me so with this big temptation おっきな誘惑で、僕の心は一杯 めっちゃ誘いよる、頭そればっかりになるわ This kind of feeling could move a nation こういう気分が、国を動かしてるんだね やっぱこれで世の中成り立っとるわな But I'm ok when I'm here with you でも君と一緒なら、僕はオッケーさ まあ俺は、ここでお前と一緒ならええわ I do the things that you want me to 君が欲しいもの、僕にはあるんだ お前も、俺のがいいんやろ I do these things for no one else 他の奴にはないものがね 他の奴のじゃダメやろな But when I'm with you I can't control myself でも君といると、僕は歯止めがきかないんだ ちゅーても俺も、お前とやる時は我忘れとるけどな
I can't control myself 歯止めがきかないんだ 持ってかれてまうわ I can't control myself 歯止めがきかないよ 気持ちよすぎるわ I can't control myself baby 歯止めがきかないんだ ホンマ辛抱たまらんわ
わたしがこの曲を始めて聴いたのは、前述したThe Dellsのヴァージョンでした。それが収められたアルバム"There Is"を先に聴いた記憶があります。 その充実した内容の中では、この曲はそれ程重要な曲には聴こえません。重厚なバラード'Stay In My Corner'や、圧倒的なグルーブの'Wear It On Our Face'と比較すると、どうにも弱い曲に聴こえました。 しかし、何となくその本家(このアルバムより、Jackie Wilsonのシングルの方が先に世に出ています)が気になって、Jackie Wilsonのヴァージョンをベスト盤を買って聴いてみてビックリしました。これは素晴らしい!